
裁判による過払い請求
過払い金を任意の和解で返還してもらう場合、満額の返還はむずかしいと言わざるをえません。最近アイフル、CFJでは70%の返還という方針に変わりました。又、いったん完済すると再度の借入までに数日しか経っていなくても、完済前の取引とその後の取引とは別の取引という主張をする消費者金融会社も多くなりました。消費者金融会社のふところが厳しいという事情もありますが、以前必死になって支払ってきた苦労を思うと、言いなりになってばかりはいられないと考えるのが自然です。
そんな場合、裁判で満額を勝ち取るのが、最も早い解決方法です。もちろん過払い金について利息も請求出来ますので、裁判費用(アイエヌジー司法書士事務所では10万円前後)は、利息で賄えます。
Sさんはアイエヌジー司法書士事務所に債務整理を依頼し、ほとんど手続きが終わる頃、昔P社に完済していたことを思い出しました。完済してから10年経ったかも知れないということでした。
急いで取引履歴を取り寄せたところ、あと3日で時効というところでした。大至急裁判の手続きをしたところ、P社も返還に快く応じてくれて、満額プラス利息を支払ってもらいました。
ところでSさんは完済してから10年という歳月が経っていたので、過払い金に対する利息は10年分となり、利息だけで75万円もありました。
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