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解決事例11

裁判による過払い請求

過払い金を任意の和解で返還してもらう場合、満額の返還はむずかしいと言わざるをえません。最近アイフル、CFJでは70%の返還という方針に変わりました。又、いったん完済すると再度の借入までに数日しか経っていなくても、完済前の取引とその後の取引とは別の取引という主張をする消費者金融会社も多くなりました。消費者金融会社のふところが厳しいという事情もありますが、以前必死になって支払ってきた苦労を思うと、言いなりになってばかりはいられないと考えるのが自然です。
そんな場合、裁判で満額を勝ち取るのが、最も早い解決方法です。もちろん過払い金について利息も請求出来ますので、裁判費用(アイエヌジー司法書士事務所では10万円前後)は、利息で賄えます。

過払い金が大きかった例  例:Hさん

Hさんは、定年で会社を辞めるに当たり、すべてを整理しようと思い、アイエヌジー司法書士事務所で債務整理の手続きをとりました。長い間支払い続けてきたので、過払い金もかなりありました。A社には270万円、C社には190万円あり、何回か完済を繰返していたので、分断計算をするとA社が130万円(昔の分は時効主張)、C社が150万円となり、両社ともその金額の90%の返還を申し出てきましたが、応じられる額ではなかったので、裁判手続きをとりました。
金額が大きかったので本人訴訟という形をとり、口頭弁論にはHさんが出るということになりましたが、幸い両社とも口頭弁論期日前に和解が出来、A社からは330万円(過払い金270万円、利息60万円)、C社からは220万円(過払い金190万円、利息30万円)を返還してもらいました。

 

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